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Channel: NAZCO☆中川図画工作所
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8月5日最新記者会見/エボラ出血熱、最前線で戦う国境なき医師団日本人女性医師、吉田照美さんのはなし

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エボラ出血熱の最前線で活躍する国境なき医師団の役割はとても大きい。しかし,それでも感染拡大が止まらない。


詳細:リンク先


MEDECINS SANS FRONTIERES 国境なき医師団 中央アフリカ共和国 緊急事態 暴力にさらされ続ける命


2012年末からの政変や武力衝突で暴力が一層激化した中央アフリカ共和国では、国民の4人に1人にあたる100万人が家を追われて国内外に避難しています。生活環境は過酷で、病気にかかる人が後を絶ちません。長い間国際社会から顧みられず、医療制度そのものが崩壊してしまったこの国でなんとか生き延びようとしている人びとに、今すぐ援助が必要です。


家を追われて避難している人びとの証言


「まるで動物のような生活です。飲み水は不衛生です。自分自身を守ることすらできません。もし国境なき医師団の病院に来なければ、1歳の子どもを失くしていたでしょう。彼はマラリアにかかっていました」
「雨の中、子どもをつれて外で生活しています。食べるものを手に入れるのも困難です。男たちは外に出て狩りをすることもできません。外には武装した人たちがいるからです」
子供たちはしょっちゅう具合が悪くなるけれど、彼らにあげる薬がありません。妊婦たちは流産してしまいます。私たちは病気に参っています」


国境を越えて届ける援助にご協力ください。

皆様一人ひとりのご支援が、命の危機に直面している人びとを救う大きな力となります。
き医師団です

国境なき医師団は、1971年にフランスで設立された、非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。
ボスニア、ソマリアなどの紛争地や、感染症がまん延する地域、ハイチ大地震や東日本大震災などの自然災害の被災地で、緊急医療援助活動を行ってきました。
活動資金のほとんどを民間からの寄付でまかなっており、独立・中立・公平の原則に基づく人道援助活動が評価され、1999年にはノーベル平和賞を受賞しました。
約世界70の国と地域で、日本人医師や看護師をはじめとする3万5000人のスタッフが、援助活動を行っています(2012年度)。






2014/08/04 にライブ配信



日本からの医師団のひとり、吉田照美さんによる詳細な報告。

次亜塩素酸ナトリウムの消毒、熱気、体力の消耗。

感染者の移動により、新たな感染者が増えてしまう。

WHOがやっと非常事態宣言だけを出した。

シエラレオネ、テントの中、10代の男の子、下痢発熱脱水嘔吐。熱気の中、防護服やゴーグルをつけ、注射針を取り扱うむずかしさ。

ギニア、村人にエボラとは何かを説明する啓発活動。

感染した患者さんの住居の消毒。衣類も家具も全て次亜塩素酸ナトリウム消毒する。その上で焼却する。

防護服は鏡を見ながら皮膚の露出がないか,仲間にも確認させるダブルチェック。

治療センターは土地の交渉をし、ブッシュを切り拓くところから始まる。




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