世界は突如出現した謎の海底王国ムウ帝国の脅威に晒されていた。![イメージ]()
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ムウ帝国に立ち向かえるのは海底軍艦だけである。
しかし館長神宮司大佐は
海底軍艦は日本のためにあるのだと出動要請を断る。
元海軍参謀楠見
日本は憲法で戦争を放棄したんだ。
神宮寺大佐
なに!誰がさせたのです!
元海軍参謀楠見
世界は変わったんだ!
神宮寺大佐
だから海底軍艦でまた変えます!
元海軍参謀楠見
馬鹿な世迷い言はやめろ!
神宮寺大佐
祖国を愛する心を世迷い言だと言うのですか!
神宮寺大佐
神宮寺は悠久の大義に生きます。
そして大佐は20年ぶりに合いに来た娘に泣かれ、嫌われ、
娘の恋人からは戦争キチガイと言われてしまう。
神宮寺大佐
考えてみれば錆び付いた鎧を着ている亡霊でした。
脱いでいって清々しました。
本部へ連絡してください。海底軍艦は只今よりムウ帝国撃滅のため出陣します!
過去と決別した大佐である、
しかし大佐は愛国心を捨てたのではない。
悠久の大義の真の意味に気づいたのだ。
そこからの快進撃は逆に凄まじいものだった。
悠久の大義とはちいさな日本のためならず世界全体のために働くことであるとも言える。
ムウ人を冷凍砲でキンチョールで害虫を殺すがごとく制圧、
ムウ帝国を国ごと吹っ飛ばしてしまう。
その後結果的には米ソも冷凍砲なしでも震え上がったであろうことが想像できる。