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男女平等 程遠い日本 女性蔑視やじ問題
東京都議会を舞台にしたやじ問題は波紋を広げ、国会でも自民党の大西英男衆院議員(67)が女性議員に「子どもを産まないと駄目だ」と言い放ったと認めた。
非常識な発言は女性の社会進出の遅れを反映しており、未婚や子どもを持たない女性への偏見を浮き彫りにした。同様の問題は他の先進国にも残るが、女性の社会進出が広がるにつれ偏見が薄れる傾向も浮かぶ。
米調査機関ピュー・リサーチ・センターの報告によると、米国では40~44歳の女性のうち、出産歴のない人の割合は1976年には10%だったが、2008年には18%とほぼ倍増した。
「充実した結婚生活のために子どもは非常に大切」と答えた人は1990年に65%だったが、2007年には41%に低下。子どもを産まないという生き方が広がった。
その結果「子どものいない女性への世間の目は寛容になった」(報告をまとめた専門家)。米家族・結婚研究センターのスーザン・ブラウン共同所長は「結婚の意義を子育て以外に見いだす女性が増えている」と分析した。
女性の大学進学や共働きが増えるにつれ、偏見が後退する構図は韓国でも見られる。かつては儒教文化を背景に、結婚や出産を経験していない女性への風当たりが強かったが今では社会の圧力は表向き後退した。
未婚の朴槿恵氏が昨年、大統領に就任する以前から、結婚や出産に関わるやじには厳しい。2006年には酒席で女性記者にセクハラ行為をした野党議員(当時)に対する辞職勧告決議案が国会で可決された。
日本と同じく少子化の危機が叫ばれたフランスでは「女性への出産圧力は強い」(国立人口統計学研究所)。だが、個人の選択を尊重する考えも社会に浸透。リベラシオン紙はやじ問題を「日本社会にはびこる男性優位主義」と批判した。
先進国の中でも日本は女性の社会進出が特に遅れている。2014年版男女共同参画白書によると、女性管理職の割合はフィリピン(47・6%)や米国(43・7%)、フランス(39・4%)などの上位国を大きく下回る11・2%。
圧倒的な男性優位社会がやじ問題の背景に潜んでいるといえそうだ。(2014.7.5 東京新聞)
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都議に続いて自民党議員も「女性蔑視」と言われて謝罪しました。こんなことをいちいちマスコミが取り上げて執拗に叩くことでもないのです。女性だけを特別扱いして「蔑視」と言えば誰も文句も言えないようなこと、左翼が喜んで騒ぎそうなことです。
社会がどう変わろうとも昔も今も女性の役割は子供を産むことが自然の摂理です。男は産みたくとも産めないのです。生命の誕生は尊いことです。
昔は身体的理由がない限り結婚して子供を産まないと親から「早く産まないとだめだ」と言われます。周りからも言われるでしょう。しかしそれに対して誰も「女性蔑視だ」と言って騒ぐことはありませんでした。
「非常識な発言は女性の社会進出の遅れを反映」「未婚や子どもを持たない女性への偏見」
この発言は特別非常識でもなければ、この言葉で女性の社会進出を遅らせているわけでもありません。というより政府もそうですが女性を社会進出させなければ何か遅れているとでも思っているのでしょうか。そういうことは遅れるとか進んでいるという問題ではありません。女性には男性にない子孫を残すための大切な役割があります。これを二の次にして働けというのは間違いです。女性を働かせて日本民族を少なくさせたいのでしょうか。
これを偏見というレッテルを張ること自体が左翼がよくやる対立構造そのものです。
「同様の問題は他の先進国」
他の先進国がどうあろうとも日本は日本です。何でも真似る必要はないのです。
「子どものいない女性への世間の目は寛容になった」「結婚の意義を子育て以外に見いだす女性が増えている」
これがアメリカが数十年前から抱えている問題なのです。特に白人が子供を産まなくなり、移民やヒスパニック系がどんどん子供を産んで社会構造に大きな問題を起こしています。他国の悪いことを参考にすること自体間違っているのです。
「偏見が後退する構図は韓国でも見られる」
韓国は典型的な男尊女卑の国です。今も結婚してからの韓国男はガラッと変わるのがあの民族の特徴です。そんな国とは比較しなくていいのです。しかも韓国のセクハラは「早く産まないとだめだ」というレベルではありません。
「圧倒的な男性優位社会がやじ問題の背景に潜んでいる」
これも全くの現状認識違い、というか対立構造の左翼思想があるのです。日本の女性は昔から自立しており、仕事が出来ないほどの差別もなければ、優秀な女性はどんどん活躍していました。
江戸時代の寺小屋でも先生の3人に1人は女性の先生でした。それほどまでに教養のある自立した女性が多くいたのです。また今の日本を見ても男性よりは女性の方がはるかに強いのです。会社で女性に嫌われるとお茶が出てこなくなります。家で女房に嫌われるとおかずが減ります。だから世の男性は女性には気を使います。これのどこが男性優位なのでしょうか。
今回の件でも「女性蔑視」と言いつつ「男性いじめ」のようなことをマスコミは助長しています。これでは女性に何も言えなくなってしまい、益々世の女性が強くなります。それを「男性蔑視」と言ってもマスコミは取り上げない・・・。
男女平等もいいですが、あまりそればかりを強調し過ぎると男女それぞれが持って生まれた役割を活かされなくなります。それが狙いなのでしょうが…
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