هذه صورة من اليمن وليس سوريا
ا
これはイエメン、シリアの写真4月23日)

رضيع سوري اسير تناقلت صورته مواقع التواصل
赤ちゃんシリア囚人彼画像メディアを循環させる (翻訳: Bing)
信頼の措ける報道機関として評価の高い
アルジャジーラ、其のフェイスブックの
ページには、日本では想像し難いほどの世界の紛争
の現実がつづられていました。
その中でも、この画像が気になりました。
この子は無事だろうか、、
アルジャジーラのフェイスブックページ (5) قناة الغدير_ Alghadeer Satellite Channel
現在のアラブ情勢、シリアの様子をまとめた日本人向けサイト
リンク先
はじめに
チュニジアでの政権交代に端を発する「アラブの春」が
アラブ各国を席巻してから3年が経った。「民主化革命」
などと報道されたこの政治変動が当初の楽観的な期待から
乖離し,各国政情を不安定化させたという現実は,最近に
なってようやく認知されつつある。しかし,こうした現実
を前に,「アラブの春」への関心は徐々に薄れているだけ
でなく,現実とはまったく異なった幻想に閉じこもること
で自らを納得させようとする傾向もみてとれる。以下では,
「アラブの春」がいかなる期待,ないしは幻想のもとで語
られてきたのかを批判的に振り返るとともに,「アラブの
春」波及後の武力紛争が最終局面を迎えつつあるシリアに
焦点をあて,同紛争がどのような決着をみせようとしてい
るのかを述べる。
「アラブの春」を経てー
2011年にアラブ世界を席巻した「アラブの春」は,発生
当初から運動形態の新しさが,西側メディアを中心に繰り
返し指摘されてきた。チュニジアやエジプトで大統領を退
陣に追い込んだ大規模なデモは「インターネット革命,
フェイスブック革命」と評され,若者を中心とする市民がイ
ンターネットやSNSを通じて,既存の政権や支配体制への
怒りを共有し,変化をめざして「恐怖の壁」を打ち破り,
行動に訴えたとされた。また,これまで中東地域の社会運
動や政治運動を牽引してきたアラブ民族主義,イスラーム
主義といったイデオロギー的な指針によることなく,市民
としての意識が原動力となって運動が展開された点も強調
された。
ただし,こうした評価は誇張に過ぎなかった。イ
ンターネットやSNSの役割については,利用者どう
しのネットワーク拡大のしくみが説明されていたも
のの,それが実際にどのように大規模デモに結びつ
いたのかは実証されていたとはいえなかった。アラ
ブ世界の識者の間では初期の段階から,「アラブの
春」における動員が,むしろアル=ジャズィーラや
アル=アラビーヤといった衛星テレビ局の実況放送
や「煽動放送」によっていたと考えられていた。ま
たイデオロギー的指針の不在についても,各国の政
治変動のなかで,いわゆる「イスラーム原理主義」(近
年ではジハード主義,イスラーム主義,サラフィー
主義などとよばれる)者がほどなく台頭し,混乱を助長し
ていったことをふまえると,近視眼的だった。チュニジア,
エジプトでは,ナフダ運動,ムスリム同胞団といった穏健
な「イスラーム原理主義」者が体制転換後の政治を主導し
たものの,ほどなくその政治的無能を露呈,またリビア,
イエメン,シリアでは,過激な「イスラーム原理主義」者
やアル=カーイダの系譜を組む集団が暗躍し,テロを繰り
返した。
しかし「アラブの春」をめぐる評価のなかで最も問題視
されるべきは,勧善懲悪と予定調和によって特徴づけられ
るそのステレオタイプが各国の実態からあまりに乖離して
いた点だった。
「アラブの春」は,「民主化」を希求する民 衆の
「善」と,長期「独裁」政権という「悪」との間の二
項対立としてとらえられ,「独裁」は打倒され,「民主制」
にとって自動的に代わられる,ないしはとって代わられね
ばならないという期待を介して認識された。しかし,政治
や社会の発展はそもそもこのように単線的ではなかった。
このような偏った視点は,「自由」を求めて街頭に繰り
出した人々が「民主制」をめぐって具体的なヴィジョンも
共有しないままに体制打倒を主唱していたという事実や,
その後の混乱のなかで「自由」,「民主化」を振りかざし「独
裁」政権以上の残忍さで知られることになる集団の台頭を
説明不能なものとした。
期待どおりの結果へといたらなかった「アラブの春」に
対して,多くの人々は関心を失っていった。あるいは,「ア
ラブの春」のその後に関心を抱き続けたにしても,もう一
つのステレオタイプがその理解を妨げていった。
下記URLにつづく

【4月24日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)の各理事国は23日、シリアで反体制派の拠点に対する攻撃に塩素ガスが使用されたとの疑いについて懸念を表明し、調査の必要性を訴えた。

アメリカのしている事は和平につながるのか??
米・サウジ、最新式ミサイルをシリア反政府勢力に提供 4/19WSJ
米国とサウジアラビアがシリアの反政府組織に対し、米国製の最新式対戦車ミサイルを試験的に提供し始めていたことがわかった。兵器の提供について説明を受けた関係者が明らかにした。
南部要衝攻防で88人死亡=シリア 4/27Jiji
【ベイルートAFP=時事】シリア内戦の情報を集める在英団体「シリア人権監視団」は26日、南部ダラア県で24日に始まった要衝をめぐる政府軍と反体制派の衝突で、少なくとも88人が死亡したと発表した。(2014/04/26-20:25)


西側メディアがロシア・イランを非難するが、米・イスラエルの
オイル企業との覇権の争いには正義はない。
戦火の下で平和を望んでいる人々の声を最優先した会議でなければ、シリア和平会議の意味はない。
反体制派の自爆攻撃により亡くなった政府軍兵士と現場の惨状/博訊より datefile.iza~