本日十一月三日は「自由と平和を愛し、文化を進める」の趣旨によって昭和二十三年七月二十日に祝日法が公布され「文化の日」となったが、本来は、明治天皇の御誕生日で、大東亜戦争終結までは「明治節」として四方節、紀元節、天長節とともに四大節の一つで奉祝する日であった。 「明治節」は大正十四年に、明治天皇が近代日本の礎を築いた偉業を、永遠に伝えていくためにも十一月三日を祝日にしたいという請願運動が起こり、二万人の署名が帝国議会に上げられ、昭和二年に祝祭日に制定されたましたが、現在は本来の意味とは全く違う祝日になっている。 GHQの占領政策は、皇室に関わる記念日を廃止することで日本の伝統・文化・歴史を破壊しようとし、今上陛下の御誕生日である十二月二十三日は所謂A級戦犯を処刑するなど徹底的に日本人の精神を破壊しようとした。 平成二年、今上陛下は明治天皇皇例祭で次のような御製をお詠みになられた。 今の世の 国の基(もとい)の築かれし 明治の御代(みよ)を 尊(とうと)みしのぶ 明治は今ある日本の繁栄の基礎となった出発点であり、我々日本人がたえず振り返る原点である。 明治は西欧列強が植民地化を推し進めていた時代であり、日本の存立が常に脅かされていた時代でありました。その中、領土の画定に始まり、大日本帝国憲法の制定、天皇と国民が一致協力すべきを説き日本人の精神的よりどころとなった教育勅語を発し、更には日清・日露戦争の国難を乗り越えてきたのである。 また「靖国神社」をはじめ、初代神武天皇を祀る「橿原神宮」を創建され、明治維新は建武の中興の精神を継承したもので後醍醐天皇を祀る「吉野神宮」、後醍醐天皇に仕えた建武中興の忠臣・楠木正成を祀る「湊川神社」をはじめ「建武中興十五社」を創建された。 また十一月三日は日本国憲法が公布された日でもあり、反日左翼による護憲集会まで行われ、本来の意味が益々失われているのである。 日本人の精神を取り戻し、日本の伝統、文化、歴史を守る為にも「明治節」の復活を実現させなければならない!! |
↧
本日11月3日は昭和23年7月20日祝日法公布「文化の日」となったが本来は、明治天皇御誕生日、大東亜戦争終結迄「明治節」四方節、紀元節、天長節と共に四大節の一つで奉祝する日である!!
↧